おひさまの家とは

おひさまの家とは

 兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どもの睡眠と発達医療センター の元入院患者が立ち上げた「小児睡眠障害・小児慢性疲労症候群」の当事者団体です。

 当時の自分たちと同じように悩み苦しむ子どもをなくしたい!という思いを持って活動しています。 

 活動の詳細については、フェイスブックページにて随時更新しています。https://m.facebook.com/ohisamanoie.suimin/


小児睡眠障害とは

 勉強や部活、人間関係など、様々な背景から生じる「睡眠不足症候群」は、「脳の働きを守り育てるための睡眠」の不足を意味し、これによる脳へのダメージの蓄積(慢性疲労症候群)は「過眠」を引き起こし、「不登校」へと繋がる。

 また、治療には多大な時間と労力を要する場合が多く、予防はもちろん、早期の専門的な治療が求められている。さらに、家族などの周囲の理解と協力が不可欠であるが、この病気に関する情報は非常に少ないのが現状である。


小児慢性疲労症候群とは

 慢性的な睡眠不足により、ミトコンドリアの働きが障害されることによって、エネルギーが減少する。すると、疲れやすくなり、集中力は低下し、意欲も消失する。これが「慢性疲労症候群」であり、「過眠」を引き起こし、その結果、不登校となる。この時、起きたいのに起きられない、なぜ登校できないのか自分でも分からない、といった「自己矛盾状態」が起こっている。


学校復帰のために

 小児睡眠障害の治療としては、集団療法・薬物療法・高照度光治療・低温サウナ療法などの効果が認められているが、単に朝起きることができれば登校できるといった単純なものではない。意欲が戻っていること、学力が周囲に追いついていること、集団の中でコミュニケーションを取ることができること、などの条件が必要となる。